3600系は、老朽化したローカル気動車の置き換え用として導入を予定する2両編成のハイブリッド式車両である。下り向きの3650形と上り向きの3600形の2形式2両で1編成を組み、2026年以降35編成70両(うち量産先行車2編成4両)を導入する予定。近畿車両で製造される。
 車内はロングシートを基本とするが、トイレなしの車両 (Mc2) にはクロスシートも一部配置する。トイレは車椅子対応のもので、向かい側には車椅子スペースを設置。案内表示器には液晶式のものを採用する。
外装はステンレス地をベースとし、裾部にライトブルーを、その上にゴールドの帯を配したデザイン。量産先行車は未来の鉄道を象徴する「きらめきの雫」やロゴなどを追加した特別仕様となる。
2026年6月27日に量産先行車の営業運転を開始し、2027年度には量産車を投入する計画である。量産先行車は徳島運転所に配置される。





3600系(左)、1500形(右) 徳島運転所



3600系(左)、1500形(右) 徳島運転所





3600系主要諸元

形式 3600系
運用者 JR四国
製造所 近畿車輛
製造年 2026年~
運用開始  2026年6月27日
最高運転速度 100 km/h
全長 19,570 mm
全幅 2,950 mm
全高 3,680 mm
車体 ステンレス鋼
車輪径 860 mm
車両定員 3600:142名
3650:135名
自重  3600:37.3 t
3650:37.4 t
台車  S-DT74/S-TR74
機関  コマツ SA6D140-HE-3
機関出力  450 PS (331kW)
電動機 S-MT64
電動機出力  115 kW x 2
主蓄電池 リチウムイオン蓄電池
DC691V30Ah 
制動装置  応荷重増圧付
電気指令式空気ブレーキ
耐雪ブレーキ・回生ブレーキ付
回生失効対策ブレーキ付
保安装置 ATS-SS





3600系車歴表

Mc2 Mc1 製造 新製日 備考
3600形 3650形
3601 3651 近車 2026.1.15 量産先行車
3602 3652 近車 2026.1.15 量産先行車




















3600系