路線 久万高原町営バス 古味線
始発 落出駅
終点 古味
乗車 落出駅 10:15溌
下車 古味 10:43着
久万高原町営バス古味線は、かつての国鉄バス松山高知急行線の支線である八釜線 落出駅ー古味の路線である。現在、落出駅と古味の間を町営バスの1BOXカーが約28分で結ぶ。1日上り下り4便ずつの運行である。

落出駅前で発車待ち中の久万高原町営バス。

トヨタハイエースの1BOXカーによるバスである。

落出駅前でバスに乗り込んだところ。前方に白いワゴン車が見える右折直進の細い道を行く。

1.5車線の狭いくねくね道を行く。結構な坂道でもある。

川を挟んだ対岸を見る。対岸にも山を登る坂道が見える。

道沿いには空家や廃屋が並ぶ。運転手さんによると激しい過疎化が進行しているとのこと。

曲がりくねった1~1.5車線を行く。かつて、ここを国鉄バスが走っていたとは。

落出からもさらに標高が上がっている。美しい景色が垣間見える。
山の上に並ぶ集落。
やがて、新しくできた2車線道路に合流。
バスは、所々で旧道の細道に入る。前方にはお年寄りが歩く姿が。完全な過疎地域である。
落出から30分弱で終点の古味の集落に到着。
終点の古味。国鉄バス時代から終点は変わらない。
久万高原町営バスの古味バス停
落出行きが1日4便運行。ただし、日曜運休。
バスは終点でUターンし、落出方面に向かって停車中。従って写真の先がバスで来た方向、
落出方面。
バスで来た方向、落出方面を見る。
終点よりさらに先は右側を直進。小田深山、小田方面となる。
小田深山、小田方面
終点古味で左折すると高知県の梼原方面。四国カルスト方面である。
梼原方面へ向かう道。この先に長大トンネルが貫通し、古味からは落出に向かうよりも梼原
へ向かう方が便利だとか。尚、古味から先は、小田、梼原方面共に公共の交通機関は無い。
国鉄バス 松山高知急行線を辿る旅 寄り道1