系統番号 121
路線   引田線
始発   鳴門駅前
終点   翼山温泉

徳島バスの引田線は、鳴門市の鳴門駅前から香川県東かがわ市引田の翼山温泉までの路線である。元は鳴門市営バスの路線で、現在は徳島バスに運行委託する鳴門市協定路線となっている。 バスは、鳴門駅前から黒崎、明神と経由し、国道11号線に入って北灘沿いに北上し、香川県東かがわ市の引田に至る。国道11号線走行中は、瀬戸内海の北灘がずっと眺められる絶景路線である。JR高徳線引田駅を出ると次は終点の翼山温泉である。使用されるバスは日野レインボーや、鳴門市営バスからの移籍車で、1台だけ現存する1999年式のいすゞキュービックである。前述の通り本路線は鳴門市協定路線で地元高齢者は無料パスが使用できることから、利用者は想像よりも多かった。一日12往復設定されている。



国道11号線を走る本路線は、北灘が眺められる絶景路線である。



美しい瀬戸内海が続く。



沖に見える小島。



バスの車内。のんびりとした時間が漂う。



終点の翼山温泉に到着。お年寄りがたくさん下車。
当便に充当されたバスは、2012年度に事業を終了した鳴門市営バスからの移籍車であった。
鳴門市営バス移籍車は、この1台だけが残存しており、かなりレアである。塗装も鳴門市営
時代のまま。



折り返し待機中のバス



1999年式のいすゞキュービック!



なつかしい形!かつては徳島市営バスでもいすゞキュービックが見られたが全車退役済。



バスの待機場所から少し戻った地点(赤い屋根の建物)が翼山温泉。



翼山温泉



翼山温泉の目の前にある乗車用バス停。



バスが折り返し待機場所から乗車用バス停にやって来た。



鳴門駅行きにも、そこそこの乗車が見られた。



















徳島バス 終点の旅