路線 石井高原線
始発 徳島駅前
終点 平島東
徳島バスの石井高原線は、JR徳島駅前から石井町平島東までの路線である。 バスは、徳島駅を出ると国道318号線を西へと走り、県立中央病院・徳島大学病院前、上鮎喰、府中、石井中を経て、次に県道34号線を北上してフジグラン石井へ向かう。フジグラン石井を出ると再び県道34号線を北上し、天神から西へ向かい高原を経て終点平島東に至る。天神からは、すれ違いが困難な1車線で狭隘路線である。使用されるバスは日野レインボーで、場所によっては道幅一杯を使って走る。徳島駅前から終点の平島東までの所要時間は運転時間帯によって差があるが、約50分である。平日は一日7往復、休日は一日5往復の運転設定である。今回はフジグラン石井から終点の平島東まで乗車した。
フジグラン石井。最近郊外でよく見る様になったショッピングモール
の形態だ。
路線バスのショッピングモール乗り入れはトレンドと言える。
平島東行きのバスが数分遅れで到着。
バスは日野レインボー
フジグラン石井を出ると県道34号線を北上。
間もなく天神に到着し、バスは左折して西進。1.5～1車線の狭い道となる。
屋根付きベンチはあるが、周りは草だらけ。
本路線は山岳路線ではないが、意外にも狭隘路線
終点からの上り便は、徳島駅前行きが1日6本。小松島市役所行きが1日3本。
終点でのんびり佇む徳島バス。
シケインが見えてきた。
本路線一の狭隘、カーブ箇所
カーブも続く。
そして、終点の平島東に到着。
バスが待機できる場所が確保されている。
待合ベンチも有り。
終点のバス停
運転本線はおおむね2時間に1本
終点からバスで来た方向を見る。
