系統番号 11
路線   五滝線
始発   徳島駅前
終点   五滝

徳島バスの五滝線は、JR徳島駅前から徳島市内五滝までの路線である。元は徳島市交通局の路線で、現在は徳島バスに運行委託する徳島市協定路線となっている。 バスは、徳島駅を出ると県道136号線を走り、大道一丁目、二軒屋駅前、法花を通る。上勝からは県道212号線を走り、丈六団地を通る。そして、県道33号線を走り八多を通って、三反地より県道33号線を離れて終点五滝に至る。三反地からはすれ違いが困難な1車線で狭隘路線である。使用されるバスは日野レインボーⅡで、三反地からは道幅一杯を使って走る。徳島駅前から終点の五滝までの所要時間は41分。徳島市街は、利用者が多い。途中の八多までは本数が多いが、終点の五滝までの便は一日5往復である。尚、バスの運転手さん曰く、終点の五滝から実際の五滝まではまだ数km離れているらしい。



五滝線五滝行きのバスがやって来た。徳島バスの日野レインボーⅡだ。



終点五滝に到着。バスは切り返しにより方向転換。折り返しに備える。











出発準備が整い待機中。



終点五滝のバス停。



五滝までの乗り入れは一日5本。徳島市交通局時代から変わらない。



終点からバスでやって来た方向を見る。



五滝バス停から見た周囲の風景。徳島市内とは思えないのどかな農村風景だ。
























徳島バス 終点の旅