ツアー概要
今、国鉄型車両の聖地として岡山が注目されていますが、瀬戸大橋線開通当時の213系初代「快速マリンライナー」が帰ってきました。本州と四国を繋いだ思い出の列車が約19年ぶりに「岡山~高松」間を1日限りでリバイバル運行されました。久々に瀬戸大橋線を営業運転する213系の雄姿を楽しむ事ができる見どころ満載のツアーでした。
213系「マリンライナー」は瀬戸大橋線開業後、つまりJR発足後の列車ですが、213系は瀬戸大橋線開業を見越して国鉄時代の昭和62年に製造され、瀬戸大橋線開業まで宇野線の快速「備讃ライナー」として活躍しました。
出発日・旅行代金
2022年9月25日(日)日帰り 往路:岡山→高松 復路:高松→岡山
1名1席利用プラン おとな1名 11,800 円
旅行企画・実施
日本旅行

岡山駅 5番のりばに入線した213系「マリンライナー」

「マリンライナー」のヘッドマークがなつかしい。

岡山駅の電光掲示板が団体列車「懐かしの213系マリン」を告げる。

方向表示は快速 高松。「マリンライナー」現役時代は、幕タイプの方向幕であった。

水色とブルーのライン。国鉄時代の製造当初からJR四国とJR西日本のカンパニーカラー
がイメージされていた事が分かる。

岡山駅の上り方。

間もなくの発車である。

妹尾に到着。僅かな時間であったが撮影タイム。

茶屋町に到着。定期の5000系+223系「マリンライナー」と行き違い。

定期「マリンライナー」では入線する事が無い中線で待機。

「マリンライナー」のヘッドマークが復活。

使用された車両は、岡山電車区の213系C5編成。

1号車クハ212-5

現在の213系の車内。現役時代からはリニューアルされている。

児島駅に到着。

児島駅でも電光掲示板に団体 213系マリンを表示。

児島駅での歓迎。

児島駅を出ると223系+5000系の定期「マリンライナー」とすれ違い。

鷲羽山の麓を行く。開業時に比べ圧倒的に木々や草が増加。

下津井瀬戸大橋に突入!かつてはかぶりつき席に陣取り瀬戸大橋線の前面展望を良く堪能
したものだ。

美しい備讃瀬戸

瀬戸大橋線を行く!

美しい島々

電車はJR西日本の213系であるが、児島からはJR四国の運転士さんに交代。

美しき車窓が続く。

コスモ石油坂出が見える。

四国有数の工業地帯である番の洲工業地帯。

川崎重工坂出工場。

讃岐富士がお出迎え。

予讃線に入り坂出へと向かう。

坂出駅に到着した213系「マリンライナー」

213系の四国乗り入れは久々である。(ラマル・ド・ボア除く)

ツアーで昼食として配布された岡山駅の駅弁。特製掛け紙付。

中身は、岡山駅弁の「岡山大集合」である。

右手に高松運転所を見ると間もなく高松駅。

高松運転所で昼寝中の「サンライズ瀬戸」の285系を目撃。

列車は、高松駅8番線に入線!

高松駅に入線。

高松駅に到着。8600系「いしづち」と213系「マリンライナー」の対面

高松駅にて

高松駅にて

美しく、凛々しい213系。実は6000系も同じ顔。

車両は一旦高松運転所へ入所する。
続きは上り編で。

~国鉄型車両の聖地 岡山~ (往路編)
リバイバル「マリンライナー」乗車ツアー