ツアー概要

伊予鉄トラベルにより、伊予鉄バスの古参車を利用したミステリーツアーが開催されました。今回はミステリーツアーと称し、当日に乗車するバスや行先などがすべて当日のお楽しみとなっており、参加したバスファンは期待を寄せていました。使用された車両は日野RJ車両(1563号1986年登録)。廃止されたバス路線の走行、バスの撮影会、バス部品の即売会などバスマニアにとっては夢の様なツアーでした。本ツアーに参加できましたので以下に報告します。

出発日・旅行代金
2024年9月28日(土)日帰り 
大人28,000円


コース
北条ターミナル(ミニ撮影会)→ 國津比古命神社 → 旧立岩線 庄府車庫 → 笹ヶ峠 → 玉川



旅行企画・実施
伊予鉄トラベル





國津比古命神社の鳥居をくぐるRJ車



バスは方向転換し、再び鳥居をくぐる。



鳥居をくぐる一瞬を取り逃さないよう必死にパシャリ。







バスは北条支線だった旧立岩線を行く。



旧立岩線の終点、庄府に到着。庄府車庫にRJ車が入る。



旧立岩線の晩年は、HR7m車が使用されていた。従って車庫のサイズも小さく、
RJ車でもはみ出す。



車庫からはみ出すRJ!



庄府集会所の木製看板



立岩線廃止のお知らせがそのまま残る。
2021年3月末に立岩線が廃止され、北条の支線は全廃となった。



庄府車庫とRJ車。







バスは庄府を出るとそのまま県道17号線を進み、玉川方面へ行く。
県道17号北条玉川線は、離合も困難な狭隘県道だ。



30年ほど前には、この県道17号線を走る北条と玉川を結ぶバス路線があったそうだ。



ヘアピンカーブもある。







笹ヶ峠を越え、バスは玉川方面に下る。相変わらずの狭隘道路だ。



竹林を行くRJ車。



ローカル狭隘路線を行くRJ車のイメージで撮影。







ツアー参加者がバスを下車して、走行するバスを撮影できるプレミアムツアーである。



路線バス好きには、最高のツアーだ。



それにしても狭隘道路を行くRJ車は素晴らしい!







ガードレールすれすれの狭隘路をバスは軽快に行く!



バスは国道317号線に合流し、玉川湖畔を行く。



そして、なんと今治方面へ。このツアーいったいどこへ行く?



お昼になったので、バスは沿線のレストランに入る。



路線バス車両で、レストランに入るのは超レアと言えるだろう。



レストランの駐車場に駐車するRJ車。



昼食場所は、八勝亭 玉川店。



ミックスフライ定食。ボリュームたっぷりでおいしかった。





その3に続く!










































古参車で行くミステリーツアー その2