ツアー概要
伊予鉄トラベルにより、伊予鉄バスの古参車を利用したミステリーツアーが開催されました。今回はミステリーツアーと称し、当日に乗車するバスや行先などがすべて当日のお楽しみとなっており、参加したバスファンは期待を寄せていました。使用された車両は日野RJ車両(1563号1986年登録)。廃止されたバス路線の走行、バスの撮影会、バス部品の即売会などバスマニアにとっては夢の様なツアーでした。本ツアーに参加できましたので以下に報告します。
出発日・旅行代金
2024年9月28日(土)日帰り
大人28,000円
コース
伊予鉄グループ本社 → 伊予鉄バス斎院営業所 → 松山空港 → ほりえうみてらす海の駅(ミニ撮影会)→ 北条ターミナル(ミニ撮影会)→ その2に続く
旅行企画・実施
伊予鉄トラベル
松山空港に到着したツアーに使用されるRJ車両。
左隣のリムジンバス(セレガ)との大きさの違いがよく分かる。

松山空港に到着したツアーに使用されるRJ車両。

今回のツアー参加者は15名。半分くらいが愛媛県外からの参加の模様。

バスは国道196号線を北上し、まず「ほりえうみてらす海の駅」へ到着。
定期バスのブルーリボンⅡと並ぶ。

定期バスが発車し、RJ車両の撮影会となる。

二つ目のRJ。登場時はその斬新なデザインに相当驚いた。


二つ目のRJ!全国的に見ても相当貴重なバス。

RJの雄姿。

RJの雄姿。

後ろ姿。ブレーキ、方向指示ランプがレトロ感たっぷり。

続いて、RJが堀江港内を周遊。





定期バスの出発待ち場所で佇むRJ。


堀江着の定期バスが到着。なんと古参車のHTだ。RJとHTの対面。

定期バスのHTも折り返し待ち時間を利用して、RJとHTの撮影会。

定期バスにHTが運用されたのは偶然では無く、ツアーのために伊予鉄バスが事前手配して
いたと思われる。ツアー料金は少しお高めだが、伊予鉄バス全面協力によりサプライズが
準備された結果だ。

RJとHTの縦列走行。格好いい!


凛々しい日野の旧マーク


HTは主に砥部線、北条線、川内線などの幹線用路線バスとして活躍した。
(現在も数はかなり減ったが活躍中)

続いて、ツアーのRJは、国道196号線をさらに北上。北条バスターミナルに到着。

北条バスターミナルでのミニ撮影会

北条バスターミナルは、かつて北条営業所だった。多数のバスの配置、支線の運行があった。
現在は北条線の終点、車庫機能のみ。

北条バスターミナルに留置中のブルーリボンⅡとブルーリボン(2代目)。

北条バスターミナルに留置中のHTとRJが並んでミニ撮影会

北条の方向幕が揃い格好いい。尚、こちらのHTの日野マークは新マークである。



北条バスターミナルの全留置車。

ブルーリボンⅡとブルーリボン(2代目)

次の目的地に向かう。

再びRJに乗車。

HTを単独で激写。方向幕は「松山市駅」
その2に続く!

古参車で行くミステリーツアー その1