京都鉄道博物館では、JR西日本の営業線とつながっている引込線を活用し、様々な車両を展示しています。
今回、2021年12月に営業を終了したJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が特別展示されました。また、この特別展示に合わせて各種イベントも開催されました。京都鉄道博物館でJR四国所属の車両が展示されるのは「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」「志国高知幕末維新号」「藍よしのがわトロッコ号」に続き4回目となりました。
展示概要
(1)展示予定期間 2021 年1月21 日(金)~3月22日(火)※休館日を除く
(2)展示場所本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア
(3)展示車両「伊予灘ものがたり」(キロ47形)
観光列車「伊予灘ものがたり」とは?
2021年12月に営業を終了したJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が特別展示された.
キロ47系。格好いい!
展示最初の週末には、アテンダント、すまいるえきちゃん、うめてつくんも登場!
車内への入口には、記念ウェルカムボードが展示された。
「伊予灘ものがたり」の車内
「伊予灘ものがたり」の車内。とても落ち着くインテリア。
料理や飲料を提供していたダイニングバー
インテリアもレトロ調
車体に描かれた「伊予灘ものがたり」
駅では見る事が難しいエンジン部分
営業運転時は本車両が上り方だった。
アテンダントの制服を展示
車内で提供された食器も展示
食器類の展示
アテンダントの作画。
伊予灘ものがたり 京都鉄道博物館で特別展示