JR四国、JR貨物、JR西日本、東急が協力して四国・瀬戸内エリアの観光振興・地域活性化を目的として運行するクルーズ列車「THE ROYAL
EXPRESS ~SHIKOKU・SETOUCHI CRUISE TRAIN~」が、2024年1月26日(金)~3月4日(月)で計6回運行されました。本プロジェクトでは、東急が運営する「THE
ROYAL EXPRESS」とJR貨物およびJR西日本の電気機関車を活用し、岡山駅~児島駅間をJR西日本、児島駅~四国島内をJR四国が運行しました。
クルーズ期間中、松山での車両の清掃・滞泊は、松山運転所で行われましたので、その様子を見に行きました。以下に紹介します。
松山駅からの回送列車は、まず松山運転所の洗車線に入り自動洗車機を通って洗車を行う。
その後、推進運転により再び洗車しながら松山方に引き上げ。
そして、電留線へ入線する。
ちょうど本線のキハ32と並走。並びの写真が撮れた。
美しいRoal Expressの車体。
EF210を機回しして、編成の松山方に連結。再び編成全体を松山方へ引き上げ。
そして、別の電留線へ押し込む。
松山方に連結したEF210が編成を電留線へ押し込む。
その後、車内清掃が行われ明日の仕業に備える。
写真はいずれも松山運転所に隣接した南伊予駅から撮影しました。
ただし、障害物が多く、写真撮影にはあまり向いていません。
南伊予駅は車両撮影ではなく、車両ウォッチングに最適です。