JR四国には、全国的にも珍しいスイッチバック構造の駅が、土讃線に2か所あります。秘境駅としても有名な坪尻駅と新改駅です。この度、土讃線の普通列車(4229D 琴平→阿波池田)に乗車して、久々にスイッチバックを体験しましたので報告します。




琴平駅で出発を待つ4229Dの1000形気動車。



黒川駅に到着。ホーム反対側は、美しい里山が広がる。



讃岐財田駅に到着。



讃岐財田駅で後続の特急「南風」に道を譲る。



讃岐財田駅を出ると一気に猪ノ鼻峠へのアタックが始まる。



猪ノ鼻隧道への入口。猪ノ鼻隧道は四国鉄道史上最大の難工事だった。



猪ノ鼻隧道を抜けると坪尻駅の場内信号機が現れた。
本列車は、スイッチバックのため左側の折り返し線へ入線予定。



場内に洲津川橋梁とトンネルがある。



坪尻駅のホームと駅舎が右側に見えた。



坪尻駅の分岐器付近。直進すると下り本線。左に入ると折り返し線。



本列車は、スイッチバックのため左側の折り返し線へ入線。



本列車は、折り返し線で停車。右側の線路は下り本線。



折り返しのために、運転士さんが後部の運転室へ移動。



後部運転席付近より上り方面を見る。



着線場内信号機が注意を現示。列車はゆっくりと上り方面へ後退する。







列車は左側の着線へ進入。右は上り本線。



着線に停車。右側の線路は上り本線。



着線の終端部。右側の線路は上り本線。



折り返しのために、運転士さんが前部の運転室へ移動。



ドアを開いて客扱。下車するお客さんも乗車するお客さんもいなかった。



四国一の秘境駅。坪尻駅。坪尻駅には自動車で辿り着けない。



前部運転室付近から下り方面を見る。



本列車が着線に停車中に上り特急「南風」が本線を猛然と通過!



下り出発信号機が進行現示。発車!



下り本線へ入線。



下り本線を進む。左側の線路は折り返し線。



下り本線を進む。左側の線路は折り返し線。



坪尻駅の次の駅、箸蔵駅に到着。そして、列車は阿波池田駅へと進む。



























スイッチバックを体験せよ!(土讃線4229D)