路線 津島福浦線
始発 立間
終点 福浦
宇和島自動車の津島福浦~岩松・吉田・立間線は、愛媛県宇和島市吉田町立間と宇和島市津島町福浦を結ぶ路線である。バスはJR予讃線立間駅前を出ると、国道56号線を南下し、吉田駅前、JR宇和島駅、宇和島自動車バスセンターに寄って市内中心街を抜け、引き続き国道56号線を南下し、岩松出張所へ向かう。岩松出張所からは、津島の町内を通って県道37号線を西進する。途中、南楽園へ寄ってそのまま半島を西進し、福浦に至る。県道37号線は、所々すれ違いが困難な1車線道路で狭隘路線となるが、使用されるバスはいすゞエルガミオである。この路線も美しい北灘湾が望める絶景路線である。立間から福浦までの所要時間は約1時間40分である。終点の福浦は夜間滞泊も設定されている。立間から福浦までは過疎路線であり、休日の利用客はほとんどいない。立間と福浦間には福浦溌9便、立間溌8便が設定されている。(休日は2便減)尚、区間便も存在する。(注意:路線登録上は福浦が始発となっている。)

福浦行きのバスがJR宇和島駅前に到着。バスはいすゞエルガミオ。

宇和島バスセンターを出発し、岩松出張所へ向かう。

岩松出張所を出ると、津島町内の狭隘部を走る。

狭隘部が続く。


お年寄りの乗車が主体。宇和島自動車は地域の大切な足だ。

南楽園を経由する。

北灘湾を望む。天気が悪いのが残念だ。

天気が良ければ本路線も絶景。

1車線の狭隘道路が続く。

本路線は、言うまでも無く漁業の町を結ぶ路線である。
海のすぐそばを走る所も多々ある。
養殖いかだが並ぶ宇和海。
終点の福浦に到着し、バスが去る。
50m程先のT路で転回。
バスが転回し、戻ってきた。
福浦バス停前で折り返しの待機。
終点 福良のバス停。
福浦発は1日9便。まずまずの便数である。
人気の無い福浦集会所の前が終点。福浦という名前からすると海に面しているかと思ったが。。
ここから海までは、歩いて10分くらい。
折り返し待機中
終点からバスで来た方向を見る。
終点から先を見る。(バスの転回ポイント)
この先海まで歩いて10分程度。
宇和島自動車 終点の旅