系統番号 北1, 北2
路線 北泊線
始発 土佐泊渡
終点 北泊
徳島バスの北泊線は、鳴門市の土佐泊渡から北泊までの路線である。元は鳴門市交通局の路線で、現在は徳島バスに運行委託する鳴門市協定路線となっている。
バスは、鳴門市岡崎付近の土佐泊渡から鳴門市役所前、鳴門駅前を経由し、県道42号線を北上し、明神を過ぎて県道182号線へ入り、北泊に至る。県道182号線はすれ違いが困難な1車線で狭隘路線である。使用されるバスは三菱エアロミディで、道幅一杯を使って走る。進行方向右手には、小鳴門海峡が見えるはずであるが、防波堤が続き残念ながら眺望は限られる。前述の通り本路線は鳴門市協定路線で地元高齢者は無料パスが使用できることから、利用者は想像よりも多かった。鳴門駅前からの区間便も含めると一日12往復も設定されている。

北泊行きのバスがやって来た。徳島バスの三菱エアロミディだ。

県道182号線に入り、狭隘路線に。終点まで狭隘区間が続く。

軽自動車ともすれ違えない狭い道。

前方に小鳴門新橋が見えた。

そして、終点北泊に到着。集落のちょっとした広場が終点で、ここで転回し、
折り返し便の待機をする。

折り返し待機中の徳島バス

終点北泊のバス停。徳島バスの一般的なバス停。

1日12便と想像以上に便数は多い。

終点より鳴門駅方面、バスでやって来た方向を見る。

終点より先を見る。

バスの終点のすぐそばは漁港。

美しい海、漁港が広がる。
漁港の先には、小鳴門新橋が見える。
折り返し便の待機中。
徳島バス 終点の旅