系統番号 93
路線 立江線
始発 徳島駅前
終点 萱原
徳島バスの立江線は、JR徳島駅前から小松島市萱原までの路線である。元は小松島市交通局の路線で、現在は徳島バスに運行委託する小松島市協定路線となっている。
バスは、徳島駅を出ると県庁前から県道120号線を走り、新浜、日赤病院玄関前、南小松島駅前、恩山寺前を通る。続いて県道136号線を走り、あいさい広場、立江小学校前を通る。さらに旧県道28号線を走り終点萱原に至る。県道136号線、旧県道28号線はすれ違いが困難な1車線で狭隘路線である。使用されるバスは三菱エアロミディで、道幅一杯を使って走る。徳島駅前から終点の萱原までの所要時間は1時間。徳島市街、小松島市街は、そこそこの利用者が見られた。下りは一日7本が設定されている他、小松島市役所からの区間便が一日2本設定されている。

立江線萱原行きのバスがやって来た。徳島バスの三菱エアロミディだ。

県道136号線に入り、狭隘路線に。

軽自動車ともすれ違えない狭い道。

狭い道が続く。


そして、終点の萱原に到着。何も無い無舗装の回転場だ。

バスは折り返しのための待機中。

屋根付きベンチはあるが、周りは草だらけ。


バス停は道路沿いにある。

終点からの上り便は、徳島駅前行きが1日6本。小松島市役所行きが1日3本。

終点でのんびり佇む徳島バス。
終点からバスで来た方向を見る。
終点の先。
徳島バス 終点の旅