山陽新幹線+快速「マリンライナー」、特急「しおかぜ」、「南風」、「うずしお」
鉄道を利用したアクセスは瀬戸大橋線経由となる。山陽新幹線で岡山まで乗車し、岡山からは快速「マリンライナー」で坂出まで約39分、高松まで約55分である。岡山から松山方面へは特急「しおかぜ」が1時間ヘッド、高知方面へは特急「南風」が同じく1時間ヘッドで運転されている。徳島方面へ行く場合は、岡山から直通の特急列車「うずしお」もあるが、本数が少ないために、高松乗換で快速「マリンライナー」+
特急「うずしお」が便利である。特急「うずしお」はおおむね1時間に1本の運転だ。

山陽新幹線

快速「マリンライナー」

特急「うずしお」
航空機 アクセス
航空機
航空機は、四国と九州を結ぶ交通機関として実は長い歴史を持つ。東亜国内航空時代より、松山空港と福岡空港、宮崎空港、鹿児島空港への便があった。その後、東亜国内航空は、日本エシステムを経て合併により日本航空となったが、現在でも四国と九州を結ぶ路線は下記の通り健在である。運賃は高いが、時間短縮効果が抜群であることは言うまでも無い。
福岡ー松山 J-AIR 4往復(Embraer 170)
鹿児島ー松山 JAC 1往復(ATR42-600)
福岡ー徳島 J-AIR 2往復(Embraer 170)
福岡ー高知 J-AIR 2往復(Embraer 170)

松山空港で出発準備を行うJ-AIR便 Embraer 170
高速バス アクセス
香川県・徳島県方面
丸亀・高松ー北九州・福岡
さぬきエクスプレス福岡号
高松・丸亀・坂出ー小倉・博多(主な停車)
運転本数:1往復
運行会社:四国高速バス
所要約9時間 3列シート/トイレ有り
料金例 高松ー博多 7,200~9,700円
鳴門・徳島・高松・宇多津ー博多
コトバスエクスプレス
鳴門・徳島・高松・宇多津ー小倉・博多(主な停車)
運転本数:1往復
運行会社:琴平バス
所要約11時間30分 3列シート/トイレ有り
料金例 徳島ー博多 7,900~10,400円

博多行きコトバスエクスプレス602便 徳島にて
愛媛県方面
松山・今治ー北九州・福岡
道後エクスプレスふくおか号
松山市・今治ー小倉・博多(主な停車)
運転本数:1往復
運行会社:瀬戸内運輸、伊予鉄バス・伊予鉄南予バス
走行距離510.3 km 所要約10時間30分 運転者2名 3列シート/トイレ有り
料金例 松山市ー博多 8,000~10,500円
フェリー アクセス
オーシャン東九フェリー
東京(有明)と北九州を結ぶ長距離フェリー「オーシャン東九フェリー」が徳島に寄港することから東京―徳島間、北九州―徳島間のアクセスとして使用可能である。2016年度より「フェリーびざん」(12641総トン)・「フェリーしまんと」(12636総トン)・「フェリーどうご」(12636総トン)・「フェリーりつりん」(12641総トン)の4船が新規就航し、デイリー運航となっている。現在のフェリーはシンプルフェリーと呼ばれ、食堂・レストランを設置しておらず、食事はパブリックスペースのエントランスホール内にある24時間対応の自動販売機コーナーで、冷凍食品・レトルト食品を食べることになる。長距離フェリーとしては、何とも寂しい限りだが省人化とコストダウンのためで仕方ない。客室は2名個室、4名個室、2等洋室が有る。また、船内にはバスルーム、パウダールーム、展望デッキ、コインロッカー、キッズルーム、コインランドリーが有り不自由はしない。
シンプルフェリーの名の通り、豪華さは無いが雄大な海原を見ながらゆっくり船で四国へ行ける、これだけでも癒しの国「四国」を訪れるのに利用する価値は十分にあると管理人は考える。
東京港は、東京駅よりJRバス関東で約6分、徳島港は徳島駅より徳島市営バスで約30分、北九州港はJR門司駅より乗合タクシー約10分(310円/人)の位置にある。
下り (平日) (日、祝日)
東京 1日目 19:00 18:00
徳島 2日目 13:20 13:20
徳島 2日目 14:20 14:20
北九州 3日目 5:35 6:30
上り (平日) (日、祝日)
北九州 1日目 19:00 18:00
徳島 2日目 9:20 9:20
徳島 2日目 11:20 11:20
東京 3日目 5:30 6:00
値段例 北九州港―徳島港 2等洋室使用時 10,780円

「フェリーどうご」 北九州港にて

「フェリーりつりん」 北九州港にて

「フェリーりつりん」 北九州港にて

「フェリーびざん」 北九州港にて

東九オーシャンフェリーは徳島を経由して東京と北九州を結ぶ。

「フェリーびざん」船内の洋室寝台

「フェリーしまんと」 徳島港にて
松山・小倉フェリー
石崎汽船100%子会社の松山・小倉フェリーにより福岡県の小倉港と愛媛県松山観光港を結ぶ航路。2024年7月より夜行のみ隔日1便の運航である。船舶は「フェリーくるしま」(4,277総トン)の1船による運航で、上下便共に20:55出港、翌朝5:00入港である。使用している船舶は、1987年就航の老齢船で、かつて本航路を運航していた関西汽船時代からずっと使用されている。2019年にリニューアルが実施され、さらなる活躍が期待されるが、逆に言うと新造船を建造する状況ではないということで、将来の航路存続が心配である。
小倉港は、JR日豊本線小倉駅から徒歩約12分(タクシー約5分)、松山観光港は伊予鉄高浜線高浜駅より連絡バス約2分または徒歩約10分の位置にある。
値段例:小倉港―松山観光港 2等 10,200円
2019年のリニューアルに伴い、従来の関西汽船色から写真のような石崎汽船のロゴを
中心としたデザインに変更となった。
松山観光港に接岸された「フェリーはやとも2」
九四オレンジフェリー
四国開発フェリーとオレンジフェリーグループを形成している九四オレンジフェリーにより大分県の臼杵港と愛媛県八幡浜港を結ぶ航路。一日7往復運航している。船舶は「おれんじ九州」(2,924総トン)、「おれんじ四国」(2,918総トン)の2船による運航で終夜運航である。所要は約2時間25分。
臼杵港は、JR日豊本線臼杵駅から徒歩約10分(タクシー約3分)、八幡浜港はJR予讃線八幡浜駅より徒歩約25分・バス約5分・タクシー約5分の位置にある。
値段例:臼杵港―八幡浜港 3,200円

九四オレンジフェリーの「おれんじ四国」

九四オレンジフェリーの「おれんじ九州」

九四オレンジフェリーの「おれんじ九州」

八幡浜港に接岸した「おれんじ四国」

八幡浜港を出港し、臼杵に向かう「おれんじ四国」
宇和島運輸フェリー(八幡浜―臼杵)
宇和島運輸により大分県の臼杵港と愛媛県八幡浜港を結ぶ航路。一日7往復運航している。船舶は、「あけぼの丸」(2,694総トン)と「おおいた」(2,446総トン)の2船による運航で終夜運航である。所要は約2時間25分。
臼杵港は、JR日豊本線臼杵駅から徒歩約10分(タクシー約3分)、八幡浜港はJR予讃線八幡浜駅より徒歩約25分・バス約5分・タクシー約5分の位置にある。
値段例:臼杵港―八幡浜港 3,200円

宇和島運輸フェリーの「あけぼの丸」

宇和島運輸フェリーの「あけぼの丸」

宇和島運輸フェリーの「おおいた」

宇和島運輸フェリーの「おおいた」
宇和島運輸フェリー(八幡浜―別府)
宇和島運輸により大分県の別府港と愛媛県八幡浜港を結ぶ航路。一日6往復運航している。船舶は「れいめい丸」(2,718総トン)、「あかつき丸」(2,538総トン)の2船による運航で終夜運航である。所要は約2時間50分。
別府港は、JR日豊本線別府駅から徒歩約40分(タクシー約10分)、八幡浜港はJR予讃線八幡浜駅より徒歩約25分・バス約5分・タクシー約5分の位置にある。
値段例:別府港―八幡浜港 4,200円

宇和島運輸フェリーの「あかつき丸」
国道九四フェリー
本航路は、佐田岬半島と佐賀関半島との間の豊予海峡を横断し、九州と四国とを最短距離・時間で結んでいる。かつては1隻体制で1日3往復の運航であったが、1987年(昭和62年)に愛媛県側の佐田岬メロディーラインが開通して以降利用客が急増したため、増便や新造船の建造が行われ、さらに1996年(平成8年)の大分自動車道全線開通等の道路整備にともなって観光客の利用が増加したこと等から、現在は3隻体制で1日16往復を運航している。
所要時間は1時間10分。使用船舶は「遥かぜ」(697総トン)、速なみ(995総トン)、遊なぎ(998総トン)の3船。
国道九四フェリーは、愛媛県と大分県を結ぶ宇和島運輸や九四オレンジフェリーの八幡浜-別府・臼杵間の航路に比べると運航便数が多いが、その一方で終夜運航は行っていない。
また、大分県側の佐賀関港と大分市街地間は、路線バスが毎時1本程度運行されているのに対し、愛媛県側の三崎港と最寄りの鉄道駅であるJR八幡浜駅との間の路線バス(所要1時間5分)は1日3往復しか無く注意が必要である。
値段例:佐賀関港―三崎港 1,200円

国道九四フェリー「遊なぎ」

国道九四フェリー「遊なぎ」

国道九四フェリー「遊なぎ」

国道九四フェリー「遥かぜ」

国道九四フェリー「速なみ」

国道九四フェリー「涼かぜ」

九州から
鉄道アクセス