本州側
連絡地
四国側
連絡地
下りの場合のコース
事業者
留意点
笠岡
多度津
笠岡港~神島 外浦~高島~白石島~北木島~真鍋島
真鍋島~佐柳島
佐柳島~高見島~多度津港
三洋汽船
三洋汽船
たどつ汽船
土曜のみ運航
本ルートは、岡山県笠岡市から香川県多度津町を船で結ぶ超マニアックな本四ルートです。特に笠岡市の真鍋島と多度津町佐柳島を結ぶ航路は毎週土曜日だけの運航で、走破難易度の高い本四ルートです。
真鍋島の本浦港前のメイン通り
JA倉敷かさや真鍋島の建物
真鍋島郵便局
真鍋島保育所跡
映画「ラジエーションハウス」で杏の父・正一が医師として働く離島の診療所の設定で
登場した。撮影時は、保育園の園庭に、診療所のセットが組まれた。
ドラマ『ラジエーションハウスⅡ』の1話にも登場。
現在は診療所のセットは無く、保育所跡が残るのみ。
真鍋島保育所跡
島内の道路のほとんどはこのような路地裏
昭和以前にタイムスリップしたような雰囲気
おしゃれなカフェ「モトエカフェ」を発見。外の気温は35℃を超えとんでもない状態。
中に入って涼むと同時に昼食にする。
中も良い雰囲気
とてもおいしいカレーを頂いた。
昼食後、散策を開始。真鍋中学校にやって来た。
昭和24年に建設された木造校舎は、今でも現役で使われている。映画「瀬戸内少年野球団」
のロケ地としても使われた。高台にあるこの中学校は真鍋島の雰囲気に溶け込み、旅情を
かき立ててくれる。
校舎裏。左に見えるうさぎ小屋が昭和の学校を思い出させる。
そして、再び真鍋島 本浦港へ。中学校から僅か徒歩10分。
本浦港堤防灯台
映画「ラジエーションハウス」で、杏と島の住民「フサバア」
こと房子さんが出会うシーンで登場する。ドラマにも登場する
この灯台は、真鍋島のシンボル的な存在。
防波堤から港外を見る。絶景だ。
さて、いよいよ最難関の真鍋島ー佐柳島間の便に乗船。なんと1週間に1回、土曜日のみの
運航である。船は笠岡からここまで乗船してきた船と同じ三洋海運の「つむぎ」。
笠岡→真鍋島→佐柳島の運航を示す「つむぎ」に掲示されたサボ
真鍋島 本浦港を出港。
真鍋島 本浦港を出港。
真鍋島 本浦港を出港。
山の中腹まで家が立ち並ぶ真鍋島
多数の船が行き交う備讃瀬戸
香川県の丸亀、多度津方面を見る。
佐柳島へ接近
佐柳島に到着。
私は佐柳島へ上陸した。約1時間後に出港する香川県 多度津行きの便まで島内を散策する。
佐柳島に到着した三洋汽船「つむぎ」
多度津からのフェリーが接近。まもなく佐柳島へ到着。
たどつ汽船→三洋汽船の乗り継ぎも可能である。
マニアックな本四連絡ルートの旅