本州側
連絡地
四国側
連絡地
下りの場合のコース 事業者 留意点
笠岡 多度津 笠岡港~神島 外浦~高島~白石島~北木島~真鍋島
真鍋島~佐柳島
佐柳島~高見島~多度津港
三洋汽船
三洋汽船
たどつ汽船

土曜のみ運航
 

本ルートは、岡山県笠岡市から香川県多度津町を船で結ぶ超マニアックな本四ルートです。特に笠岡市の真鍋島と多度津町佐柳島を結ぶ航路は毎週土曜日だけの運航で、走破難易度の高い本四ルートです。




岡山から笠岡へは山陽本線の普通列車でアプローチ



JR笠岡駅



JR笠岡駅



JR笠岡駅を出てすぐに右折。



笠岡港へは地下道へ入り山陽本線をアンダーパス



路地裏の様な道を歩き笠岡港へ向かう。



笠岡港へ到着。



笠岡諸島を結ぶ三洋汽船「つむぎ」



ツネイシクラフト&ファシリティーズで2022年に建造された新しい船である。


・つむぎ
就航 2022年
造船所 ツネイシクラフト&ファシリティーズ 
総トン数 19トン
全長 19.72 m
4.20 m
深さ 1.45 m
機関方式 ディーゼル
主機関 ヤンマー6HYP-WET 2基
推進器 2軸
出力 423 kW x 2
航海速力 23.0ノット
旅客定員 97名
車両搭載数 不可




笠岡港内



笠岡諸島を結ぶ三洋汽船の船舶



真鍋島行きの便に乗船開始



船が桟橋を離れた。いよいよ笠岡諸島への旅だ。



船の後部は暴露デッキ。風が気持ち良い。



神島へ渡る橋が見えてきた。



神島へ渡る橋をくぐる。



笠岡市本土と神島の間にある神島水道の小島に立つ五重塔。江戸時代前期に建立された後、
倒壊を繰り返しながらも地元住民に再建されてきた仏塔。











神島に接近。



神島の外浦港に到着。神島はかつては笠岡諸島に属していた島であったが、1966年
(昭和41年)12月に始まった「国営笠岡湾干拓建設事業」により、近隣の片島とともに
締め切り堤防と干拓地で本州本土と陸続きとなった。したがって現在の地形は半島であるが、
地名および地域名としての「神島」は存続する。



神島を出港し、遠方には近隣の大都市福山が見えた。







高島に到着。



高島港



白石島へ接近



白石島



白石島港



白石島を出港







北木島を目指す。







北木島へ接近



北木島 大浦港



北木島 大浦港



船内の様子。



船内の様子。当日は、ほぼ満席に近かった。



真鍋島 岩坪港へ接近



真鍋島 岩坪港



真鍋島 岩坪港



真鍋島 岩坪港を出港



真鍋島 本浦港へ接近



真鍋島 本浦港へ接近



真鍋島 本浦港



真鍋島 本浦港へ到着。



真鍋島 本浦港へ到着。

真鍋島へ上陸した。約2時間後に出港する香川県 佐柳島行きの便まで島内を散策する。
真鍋島の島内散策の様子は、真鍋島→佐柳島の乗船レポートでお伝えする。




















マニアックな本四連絡ルートの旅