徳島バスが水素を燃料とする燃料電池バスを運行中


徳島バスの燃料電池バス トヨタ「SORA」



徳島バスの燃料電池バス トヨタ「SORA」



徳島バスの燃料電池バス トヨタ「SORA」



徳島バスの燃料電池バス トヨタ「SORA」



徳島バスの燃料電池バス トヨタ「SORA」



徳島バスは、水素燃料を用いて走行する「燃料電池バス」2台について、2021年12 月1 日より鳴門線での定期路線運行を開始しました。燃料電池バスの運行は中四国初となります。燃料電池バスはトヨタ自動車の「SORA」で、天井の高圧タンクに充塡された水素と空気中の酸素の化学反応により発生した電気で、モーターを回して走ります。1回の水素充塡で約200キロ走行可能で、高出力で大容量の電力供給能力を備えているため、災害時の電源としても活用できます。車体価格は1台約1億円で、国と県が2台で計約1億8千万円を補助しました。尚、水素燃料の充填は、徳島市内にある東亞合成徳島工場の隣接地「東亞合成水素ステーション」で行っています。