ツアー概要

瀬戸大橋線が1988年4月に開通してから今年で35 周年を迎えたことを記念し、かつて岡山行き特急「うずしお」号で使用されていたキハ 185系気動車を使用した団体臨時列車ツアーが、お馴染みJR四国Warpから発売されました。現在は、特急列車としては四国内のみで運用されるキハ185系ですが、このツアーではキハ185系JR四国色を使用し、瀬戸大橋線開業時の岡山行き特急「うずしお」号が再現されました。久々に瀬戸大橋線を営業運転するキハ185系JR四国色の雄姿を楽しむ事ができる見どころ満載のツアーでした。

出発日・旅行代金
2023年4月9日(日)日帰り 往路:高松→岡山 復路:岡山→高松
1名1席利用プラン おとな1名 15,000 円


旅行企画・実施
JR四国、JR四国ワープ





岡山駅5番線に到着した高松からのツアー列車。折り返しで高松駅に向かう。



1988年4月10日の瀬戸大橋線開業日の特急「うずしお」を再現。



円形ヘッドマークにある「35周年」はもちろん今回用の文言



岡山駅の電光掲示はシンプルに「臨時」



キハ185系四国色の3連。実は一番実施して欲しかったリバイバル列車である。



現行のキハ185系運用では、運転台が中間に入る編成が無く、久々に見ることができた。



特急「うずしお」号高松行きの方向幕。今でも見ることができる方向幕であるが、
当然ながら岡山駅で見られることは無い。



キハ185系四国色とれっちゃくん。



さて、いよいよ高松に向けて折り返し出発である。



キハ185の車内



新潟鉄工所製。昭和63年製造なので、瀬戸大橋線開業に向けてJR化後に造備された車両で
ある。



岡山駅を発車!



岡山から児島まではJR西日本の運転士が乗務。



茶屋町駅に到着。停車時間は僅かで下車はできない。



瀬戸大橋を走行。本日は本列車を撮影する別ツアーが開催され、カメラマンが橋上で撮影中。







坂出駅にて



坂出駅にて



鴨島駅に到着。列車退避を行う。







鴨島駅にて停車中。







7200系の普通電車が先行する。



れっちゃくんも乗車中



次に端岡駅で列車退避のために停車。



端岡駅で8000系「いしづち」号に追い抜かれるキハ185系ツアー列車。



終点高松駅に到着。初代キハ185系「うずしお」号と最新2700系「うずしお」号の並び。



新旧「うずしお」号の共演!すばらしいダイヤ設定である。



ツアー参加の記念品。マフラータオル、キーホルダー、記念乗車証
記念乗車券
















海峡の四国色!キハ 185 系リバイバルうずしお号の旅