ツアー概要

2023年4月10日に瀬戸大橋線開業35周年を迎えたことを記念して、かつて快速「マリンライナー」として岡山駅~高松駅間を結んだ213系近郊型電車を使用した「瀬戸大橋線開業35周年記念213系リバイバル『マリンライナー』の旅」が、お馴染みJR四国Warpから発売されました。現在は全定期列車を5000系+223系電車で運転している快速「マリンライナー」ですが、このツアーでは、昔懐かしい213系に乗れるだけでなく、一般の営業列車としては入線できない高松運転所(車両基地)に貸切列車に乗車のまま入線し、ツアー参加者限定の車両撮影会も実施されました。久々に瀬戸大橋線を営業運転する213系の雄姿を楽しむ事ができる見どころ満載のツアーでした。


出発日・旅行代金
2023年10月28日(土)日帰り 往路:岡山→高松→高松運転所 復路:高松運転所→高松→岡山

・クモハ・クハプラン(1名1席利用) 大人:20,000円
・クモハ・クハプラン(1名2席利用) 大人:25,000円
・サハプラン(1名1席利用)     大人:17,000円


旅行企画・実施
JR四国、JR四国ワープ




岡山駅に入線したJR西日本岡山電車区の213系「マリンライナー」



213系も登場から35年以上経過し、車内はリニューアル工事実施済。
初期の213系はエンジ色の転換シートだった。



本日の編成は、岡山電車区 213系C-05編成である。



運転室内の運転時刻表



備前西市駅で20分以上の運転停車。2700系特急「南風」と行き違い。



JR西日本管内の停車駅は、全ての駅で運転停車であった。
列車は児島駅に到着。JR西日本の運転士からJR四国の運転士に交代。



本四備讃線に入線。美しい瀬戸内海の景色が広がる。



沖合には大きな外航船が見えた。恐らく水島で鉱石か石炭を降ろすのだろう。



管理人は、瀬戸大橋線開通日昭和63年4月10日の初列車(マリンライナー2号)に乗車している。
その時の感動が蘇る。







四国に上陸。坂出市番ノ洲の塩田跡が広がる。



坂出駅に到着。



しばしの停車。



213系「マリンライナー」の撮影タイムとなる。 坂出駅にて



213系「マリンライナー」と8000系「いしづち」の並び



213系「マリンライナー」 坂出駅にて



特製掛け紙付の駅弁



駅弁の中身は、高松駅弁の「あなご飯」



高松駅弁の「あなご飯」



端岡駅に停車。



213系「マリンライナー」が5000系+223系定期「マリンライナー」に抜かれる。



列車は、右手に高松運転所を見て高松駅へ向かう。キハ40系首都圏色編成が一瞬見えた。



高松駅に到着。



快速「マリンライナー」の幕(厳密にはシール)が誇らしい。



高松駅で再び8000系と並ぶ。



列車は折り返し、高松運転所へ向かう。



入換運転で高松運転所へ入る。7000系電車がお出迎え



続いて1500形気動車がお出迎え。



高松運転所に到着。ヘルメットを被り電車を下車。撮影場所へ向かう。



ヘルメットは、多度津工場の備品の模様



さて、いよいよ電車撮影会の開始。撮影会日和の最高の天気だ。



213系、5000系、キハ185系



213系、5000系、キハ185系



213系、5000系、キハ185系



瀬戸大橋トリオ!



213系、5000系、キハ185系



213系、5000系



213系、5000系、キハ185系



213系の雄姿



213系、5000系


復路編に続く!




















瀬戸大橋線開業35周年記念 (往路編)
213系リバイバル「 マリンライナー」の旅