高知県

大渡ダム


ダム湖 茶霧湖


重力式コンクリートダム


ダム下流域


 大渡ダム(おおどダム)は、高知県吾川郡仁淀川町、一級河川仁淀川に建設されたダムです。国土交通省四国地方整備局が管理を行う国土交通省直轄ダムで、仁淀川水系の治水と高知県への利水を目的とした特定多目的ダム法に基づく特定多目的ダムとして建設されました、

所在地    大渡ダム管理支所 高知県吾川郡仁淀川町高瀬3815
左岸所在地  高知県吾川郡仁淀川町潰溜
河川     仁淀川水系仁淀川
ダム湖    茶霧湖

ダム諸元
ダム型式   重力式コンクリートダム
堤高     96.0 m
堤頂長    325.0 m
堤体積    1,000,000 m³
流域面積   688.9 km²
湛水面積   201.0 ha
総貯水容量  66,000,000 m³
有効貯水容量 52,000,000 m³
利用目的   洪水調節・不特定利水・上水道・発電
事業主体   国土交通省 四国地方整備局
電気事業者  四国電力
発電所名   大渡発電所(33,000kW)
施工業者   大成建設
着手年/竣工年 1966年/1986年


アクセス
黒岩観光バス 森口橋バス停より徒歩約30分





仁淀川最長の沈下橋 名越屋沈下橋






 名越屋沈下橋は仁淀川の本流にかかる6本の内、最も下流にある日高村といの町を結ぶ沈下橋で、高知市内から最も近い沈下橋でもあります。現在も住民の生活道として利用されており、カヌーなどが通過するのを見ることができます。土佐和紙工芸村くらうどから車で約3分で見ることができ、自転車や散策がてらその姿を見ることができます。また、橋の上流からは両対岸から撮影することもできるので、写真スポットとしても有名です。

所在地:高知県吾川郡いの町勝賀瀬

アクセス
JR四国土讃線伊野駅よりとさでん交通バスで15分、西の谷第二下車






佐川文庫庫舎(旧青山文庫)









 佐川文庫庫舎は、鹿鳴館時代の面影を残した高知県下最古の木造洋館です。須崎警察署の佐川分署としてもともと上町西方の山側にありました。青山文庫、佐川文庫、民具館と用途を変えながらも町民に愛されています。平成21(2009)年に現在の場所に移築されました。

所在地:高知県高岡郡佐川町甲1473

アクセス
JR四国土讃線佐川駅より徒歩10分





足摺海底館





昭和40年代における未来をイメージしたデザインを感じる。
当時からすると今は既に50年後の未来。










 足摺海底館は、高知県土佐清水市の竜串海域公園にある海中展望台です。日本で4番目の海中展望台として、1972年1月1日に開館しました。中国・四国地方では唯一の施設です。塔の内部には64段の二重らせんの階段があり、水面下7mの海中展望室に通じています。海上部分の塔の直径は5m、海中部分は直径10mに広がっていて、塔の全高は24.3mです。総重量は520トンで、川崎重工業の工場で製作され船舶で現在地まで輸送されました。展望室には直径60cmの円形の窓が16箇所あり、サンゴ礁や熱帯魚、回遊魚などを観察できます。


所在地:高知県土佐清水市三崎4032

アクセス
土佐くろしお鉄道中村駅より高知西南交通バスにて1時間30分





































































ガイドブックには載らないディープな四国