路線   八幡浜市内線
始発   川之内
終点   小長早


宇和島自動車の八幡浜市内線は、愛媛県八幡浜市の川之内と小長早を結ぶ路線である。バスは、大洲市寄りの八幡浜市北端付近の河之内を出発すると、国道197号線を南下し、八幡浜市内のJR八幡浜駅、宇和島自動車八幡浜営業所、市立病院を経由し、八幡浜港北岸の小長早に到着する。市内の路線であるので、2車線の快適な路線であるが、集落の中を走る一部区間では、1車線部も存在する。使用されるバスはいすゞエルガミオである。川之内から小長早までの所要時間は38分である。バスは終点に到着すると海辺の広場で小休止し、折り返す。市内線と言えど休日の利用客はほとんどいない。一日下り15便、上り15便が設定されている。(休祝日は、一日下り6便、上り7便が設定されている。)


宇和島自動車八幡浜営業所に到着した市内線のバス。ここから小長早いへ向かう。



市立病院付近の集落部では、1車線道路もある。



八幡浜港の北岸を西に向かって走る。



右には、みかん山があり、左には八幡浜の海が見える。



終点の小長早に到着。



バスは終点のここで小休止。



倉庫などがあるが、何も無い場所。



バス停と、なぜかひっくり返ったベンチ。







バスの本数は意外に多い。ただし、休日は半減するので注意が必要。



バスの終点から八幡浜港が一望できる。八幡浜の湾の一番奥が港である。
写真に写る右側の赤い可動橋がある部分が旧八幡浜港。左が新しくできた新八幡浜港。
2022年4月に新八幡浜港に移管した。



終点で佇む宇和島バス



バス終点のすぐそばに、八幡浜港の堤防と灯台がある。釣りを楽しむ人がいる。





























































宇和島自動車 終点の旅