路線   丹生谷線
始発   川口営業所
終点   北川(一部の便において北川ー日和田間は、デマンド運行)

徳島バス南部の丹生谷線は、徳島バス川口営業所から国道195号線を走り、高知県との県境手前の日和田までを結ぶ路線である。一部の便において北川ー日和田間は、デマンド運行となっており乗車予約が無い場合は運休となるので注意が必要。バスは、川口営業所を出ると国道195号線を走り、高知県との県境である四ツ足峠方面を目指す。バスは時折、国道195号線を外れ、集落の中の旧道を通る。集落の中は狭隘地区となっており、マイクロバスの機動性が発揮される。北川までの所要は1時間25分と支線とは言えない長大路線である。全線に亘り超過疎路線であり、平日は病院等へ通うお年寄りの利用があると思われるが、休日の便は乗客はほとんどいない。北川までは、一日下り6便、上り5便の設定である。




丹生谷線の多くの便の終点となる北川。



南部バス北川のバス停。後ろにバス車庫が見えるが、日中の折り返し
では使用しない。



ちょっとした広場になっておりトイレも完備。



バスの折り返し待機は、北川からさらに1分ほど日和田方面に走った場所。







丹生谷線で使用されるバスは、全便マイクロバスの三菱ローザ


















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