窪川~松葉川温泉線 日野リエッセⅡ 松葉川温泉付近
路線 窪川~松葉川温泉線
始発 窪川駅
終点 松葉川温泉
四万十交通の窪川~松葉川温泉線は、四万十町窪川と四万十町松葉川温泉を結ぶ路線である。四万十交通の窪川駅は、土佐くろおしお鉄道窪川駅と同居していて、その駅前より発車する。バスは窪川駅を出ると県道19号線を北上し、間もなく県道322号線に入り、山中をひた走り松葉川温泉を目指す。県道322号線は、すれ違いが困難な狭隘路線となり、マイクロバスの機動性が発揮される。終点の松葉川温泉付近は、温泉施設意外は何も無い。窪川から終点の松葉川温泉までの所要時間は約35分である。全線に亘り超過疎路線であり、ほとんど利用客はいない。窪川ー松葉川温泉間に一日下り6便、上り6便が設定されている。
土佐くろしお鉄道窪川駅前で発車待ち中の松葉川温泉行き四万十交通の日野リエッセⅡ.
窪川の町を抜けると早速狭隘道路登場。
窪川付近は仁井田米の産地。2車線道路を走るも直ぐに。。。
狭隘な県道322号線へ。
何もない細い道が続く。
仁井田米の産地。
古い集落と細い道が続く。
里山の雰囲気が良い。
そして、林の中に。
突如温泉施設が現れると終点の松葉川温泉。
バスは待機時間無しで、そのまま窪川へ折り返す。
こちらが松葉川温泉の施設
歴史ある温泉でとても良い泉質。管理人もゆっくり湯に浸かった。
バス停。
1日6往復とまずまずの便数
。
大きな建物は、ホテルであるがコロナの影響で客足が遠のき休業中。
周囲には遊歩道も有りのんびりできる。
自然と温泉。この組み合わせが四国の宝である。
四万十交通 終点の旅