路線   下田線
始発   中村高校
終点   いやしの里

高知西南交通の下田線は、中村高校から土佐くろしお鉄道中村駅を経由し、国道56号線、県道20号線を走り、四万十川の河口の下田までを結ぶ路線である。バスは時折、国道、県道を外れ、集落の中の旧道を通る。集落の中は狭隘地区となっており、ミニバス日野ポンチョの機動性が発揮される。終点は、下田から小高い丘を上った「いやしの里」である。尚、鍋島、下田を経由するルートと双海、平野を経由するルートあるので注意が必要。所要は約30分である。全線に亘り過疎路線であり、平日は病院等へ通うお年寄りの利用があると思われるが、休日の便は乗客はほとんどいない。一日下り7便、上り7便の設定である(休日は5便)。停留所以外でも乗降できるフリー乗降となっている。




中村駅に到着した「いやしの里」行き高知西南交通下田線のバス。日野ポンチョ。



お客さんは私の他に1名。



四万十川の河口の港である下田港。



下田港から小高い丘を登ると終点の「いやしの里」



終点のバス停。



いやしの里はとても整備された公園だ。



いやしの里のバス停。



四万十いやしの里には、温泉、宿泊設備もある。



雄大な太平洋が望める。天気が良ければ絶景だ。


















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