路線番号 18
路線   森松・砥部線
始発   松山市駅
終点   大岩橋

森松・砥部線は、伊予鉄バスの路線の中でも幹線であり、大岩橋行きと断層口行きを合わせて30分に1本の便が設定されている。終点の大岩橋と断層口は距離にして数百メートルしか離れていない。断層口ではバスの転回ができないため、大岩橋まで回送されて転回し、再び断層口まで回送されて断層口の始発便となる。
かつては、大岩橋から先の万年、さらには小田町に至る長距離路線もあったが全て廃止された。


終点 大岩橋の様子




砥部線の終点の一つ大岩橋。バス転回場の少し先に実際の大岩橋がある。
ただし、気付かないくらい小さな普通の橋である。




大岩橋バス停より松山方を望む。



折り返しの発車までバスはしばしの休憩。



バス転回場の背後から転回場を見る。転回場の背後にも小さな道路がある。
背後の道路が元々の旧道と思われる。




今では古い部類となった森松営業所所属の1996年式日野ブルーリボンKC-HT2MLCA



大岩橋発は毎時1本。近隣の断層口発と合わせて30分に1本の便が
砥部線で確保されている。




実は大岩橋からの方が近い実際の断層口




断層口から大岩橋まで回送のバスが到来。行き先表示は砥部断層口のまま。



断層口発のバスも出発まで大岩橋の転回場で待機。日野ブルーリボンⅡ

















伊予鉄バス終点の旅