路線   森松横河原線
始発   横河原駅
終点   木地

伊予鉄バスの森松横河原線は、砥部線の森松営業所から伊予鉄道横河原線横河原駅に至り、東温市の木地までの路線である。バスは森松営業所を出ると2車線に整備された県道193号線を走り伊予鉄道横河原駅に至る。横河原駅を出ると愛媛大学医学部病院に寄り、県道152号線(寺尾重信線)を進み、終点木地に至る。県道152号線は、重信川に寄り添い2車線の快適な道路であるが、終点の5分前くらいから1車線の狭隘路線となり、何もないただの未舗装広場が終点の木地である。森松営業所から木地までの所要時間は約1時間で1日6便が設定されている。休日は、4便の運行となる。県道152号線沿いは超過疎路線であり、ほとんど乗客はいない。



横河原駅に到着した森松・横河原線の伊予鉄バス 日野レインボーHR 9m車



横河原駅を出ると、愛大医学部に寄った後、県道152号線を走る。
一部旧道で1車線区間を行く。



県道152号線は、重信川の源流に向かい遡って行く。



そして、終点木地に到着。付近にキャンプ場があるが、以外は何も無い。



未舗装の広場でバスを転回。時刻表上は10分程度の折り返し時間があるが、バスは遅れるので
事実上折り返し待機はほとんど無い。



終点のバス停がポツンと建つ。



バス停。



一日6本の運転。



寂しい風景だ。

























伊予鉄バス 終点の旅