高知東部交通の奈半利～室戸～甲浦線は、土佐くろしお鉄道の奈半利駅から室戸岬を経由し、阿佐海岸鉄道の甲浦駅を結ぶ路線です。 四国の外周旅行を計画する時に真っ先に思い浮かぶルートと思います。路線の大半で太平洋を望むことができ、風光明美な路線でお勧めです。
（2020年3月現在、奈半利～甲浦の直通バスは無くなり、室戸世界ジオパークセンターで乗換となっています。室戸甲浦線は1日7往復、休日1日6往復）
JR四国、土佐くろしお鉄道、阿佐海岸鉄道と高知東部交通を利用して、高知ー室戸岬ー徳島をフリー利用できる「四国みぎした55フリーきっぷ」の利用が便利でお得です。(5000円、3日間有効）



以下に、奈半利駅ー室戸岬ー甲浦駅間を乗車した時の様子を紹介します。(2016年9月)

乗車区間：奈半利駅ー室戸岬
乗車時間：約1時間
料金：1200円

乗車時間：室戸岬ー甲浦駅
乗車時間：約50分
料金：1470円




今回のバス旅の出発地は土佐くろしお鉄道　ごめん・なはり線の終着駅　奈半利駅
ただし、バスの始発は安芸バスターミナルである。




程なくすると、乗客は私だけになってしまった。




宿泊地となる室戸市付近で下車。バスを見送る。




ただただ美しい太平洋の夕景。バスからも望める。




翌朝再びバスに乗車。室戸岬を目指す。車両は日野レインボー




室戸岬を展望台から望む。四国の他の岬とは異なり絶壁系では無い。




室戸岬灯台を岬の海岸縁から望む。




室戸岬から再びバスに乗車。




阿佐海岸鉄道の甲浦駅前で下車。列車に乗り継ぐ。